think-cell ユーザー インターフェイスの表示中にエラーが発生
問題
think-cellアドインはDirectXテクノロジーを使用してthink-cellユーザー インターフェイスを作成します。必ずしもすべてのグラフィックス アダプターとグラフィックス ドライバーが、DirectXを完全かつ標準的にサポートしバグが発生しないわけではありません。
解決策
この問題を解決するには、以下をチェックしてください。
- まず、最新の think-cell バージョンに更新します。 弊社のダウンロードページからthink-cellの最新バージョンをダウンロードしてください。
- グラフィックス アダプターのドライバーを最新バージョンに更新します。ほとんどの場合、推奨されるドライバーのアップデートはコンピューターの製造元の Web サイトで見つかります。
サポートに問い合わせ
上記の手順を行っても、まだ問題が発生する場合は、弊社のサポート チームまでご連絡ください。すでに実行した手順とその結果を説明してください。また、以下のファイルをお送りください。
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think-cellログ ファイルを送ってください。このためには、PowerPoint を開き、[挿入] → [think-cell] → [ツール] → [サポートをリクエスト]の順に選択します。ログ ファイルは自動的に新しい電子メールに添付されます。
どちらもうまくいかない場合、ログ ファイルは下記の方法で見つけられます。
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新しいWindows Explorerウィンドウを開き、
%LOCALAPPDATA%\think-cell
と入力するか貼り付けて、Enterを押します。
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このフォルダーに含まれており、拡張子が「
.log
」のファイルをすべて、弊社のサポート チームにお送りください。該当するファイルは以下の通りです(
POWERPNT_log.log
、EXCEL_log.log
、TCMAIL_log.log
、TCUPDATE_log.log
、TCRUNXL_log.log
、TCASR_log.log
、PPTTC_log.log
、setup_think-cell_xxxxx_log.log
)。 -
完全な規定のファイルパスは
C:\Users\[USERNAME]\AppData\Local\think-cell
です。表示されない場合は、おそらく非表示に設定されています。これは以下をチェックすると、Windows Explorerで変更できます。- Windows 7:
[整理]、→[フォルダー]と検索オプション、→[表示]、→非表示のファイルとフォルダーを[表示]する。 - Windows 8、Windows 8.1 および Windows 10:
[表示]、→[表示/非表示]、→[非表示の項目]。
さらに、think-cellがアクティブ化されている場合は、think-cellツールバーで [ツール] → [バージョン情報] をクリックし、[think-cellに関する情報] ウィンドウのスクリーンショットを弊社までお送りいただきますようお願いいたします。
- Windows 7:
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- DxDiagログ ファイル
- DxDiagを開きます。 [スタート] またはWindowsキーを押して →
dxdiag
と入力し → Enterを押します - [すべての情報を保存]ボタンをクリックします。このファイルをDXDIAG.TXTとして保存します。
- サポート リクエストにDXDIAG.TXTを添付します。
- DxDiagを開きます。 [スタート] またはWindowsキーを押して →