ナレッジベース KB0096
グラフの種類の変更
さまざまな種類のグラフに変換できる機能が内臓されています。
- グラフを選択し、フリー ツールバーで種類を選び、積み上げおよび集合セグメント グラフ、折れ線グラフ、面グラフに変換します。詳細については、ユーザーマニュアルの「グラフの種類」を参照してください。
- 列セグメントまたは線を表示するのか系列ごとに決めます。系列を選択し、フリー ツールバーで種類を選んでください。詳細については、ユーザーマニュアルの「複合グラフ」を参照してください。
- 縦棒グラフ(ウォーターフォール図とマリメッコグラフを含む)と横棒グラフを切り替えるには、グラフの回転ハンドルをドラッグしてください。詳細については、ユーザーマニュアルの「要素を回転/反転」を参照してください。ラベルはすべて水平のままで、全部おさまるようにグラフのレイアウトが再計算されます。
- 数値軸の絶対値とパーセントを切り替えます。この結果はグラフの種類によって異なります。詳細については、ユーザーマニュアルの「数値軸の種類を調整します」を参照してください。
- 散布図をバブルチャートに(またはその反対に)変換するには、データシートの「サイズ」列で値を追加するか削除してください。詳細については、ユーザーマニュアルの「12. 散布図とバブルチャート」を参照してください。
他のグラフの種類を切り替えるには、既存のグラフの隣に新しいグラフを作成し、古いデータシートからデータをコピーして新しいデータシートに貼り付けます。データの再解釈が必要な場合もあります。たとえば、バブル チャートの各データ ポイントは三次元(x、y、サイズ)ですが、縦棒グラフでは一次元(y)です。
同じデータを表示する複数の方法を確認したい場合は、Excelデータリンクを使用するようお勧めします (「21. Excel データ リンク」を参照)。すべて同じExcelデータ範囲にリンクしたグラフを好きな数だけ作成できます。これにより、データが変わっても、リンクされたグラフはすべて更新されて変更を反映するので、容易に結果を比較できます。