think-cellアドインがOfficeのクラッシュ後に消えた
問題
think-cellのアドインがPowerPointまたはExcelで急に消えた場合は、頻繁にMicrosoft Officeの以前のクラッシュが原因になっています。
解決策
Windows:
- PowerPoint(Excel)を起動します。
- [ファイル] → [オプション] → [アドイン]をクリックします
-
PowerPointとExcelの双方で [think-cell COMアドイン] が [アクティブなアプリケーション アドイン] リストに含まれているはずです。その場合は、KB0004で他の解決策を参照してください。
think-cellが別のセクションに含まれている場合は、これを再びアクティブ化できます。
- ダイアログの最下部にある [管理:] ドロップダウン ボックスで [COMアドイン]を選択し、[移動] を選びます。
- [COMアドイン] ダイアログで [think-cell]にチェックを入れ、[OK] をクリックします。
- ダイアログの最下部にある [管理:] ドロップダウン ボックスで [使用できないアイテム]を選択し、[移動] を選びます。
- 使用できないアイテムの一覧で [think-cell]を選択し、[有効にする] を選択します。
注記: Excelでは別個の [think-cell Excelアドイン] が [無効なアプリケーション アドイン] 一覧に含まれている可能性があります。これは必要な場合に読み込まれるので大丈夫です。
- PowerPoint(Excel)を再起動し、問題が解決されたか確認します。
Mac:
- PowerPoint [Excel] で think-cell を再度有効にするには、PowerPoint [Excel] ツールバーで[ツール] → [PowerPoint アドイン...][Excelアドイン...]に進み[think-cell]にチェックを付けて、[OK]をクリックします。
- PowerPointとExcelを終了します:Dock で PowerPoint と Excel のアイコンを右クリックして、[終了] を選択してください。もしくはPowerPointとExcelを起動し、Cmd ⌘+Qを押してください。
- PowerPoint (Excel) を再起動し、問題が解決されたか確認します。
問題が続いていますか?
まだ問題が発生している場合は、以下のように勧めてください。
think-cellログ ファイルを送ってください。このためには、PowerPoint を開き、[挿入] → [think-cell] → [ツール] → [サポートをリクエスト]の順に選択します。ログ ファイルは自動的に新しい電子メールに添付されます。
どちらもうまくいかない場合、ログ ファイルは下記の方法で見つけられます。
-
新しいWindows Explorerウィンドウを開き、
%LOCALAPPDATA%\think-cell
と入力するか貼り付けて、Enterを押します。
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このフォルダーに含まれており、拡張子が「
.log
」のファイルをすべて、弊社のサポート チームにお送りください。該当するファイルは以下の通りです(
POWERPNT_log.log
、EXCEL_log.log
、TCMAIL_log.log
、TCUPDATE_log.log
、TCRUNXL_log.log
、TCASR_log.log
、PPTTC_log.log
、setup_think-cell_xxxxx_log.log
)。 -
完全な規定のファイルパスは
C:\Users\[USERNAME]\AppData\Local\think-cell
です。表示されない場合は、おそらく非表示に設定されています。これは以下をチェックすると、Windows Explorerで変更できます。- Windows 7:
[整理]、→[フォルダー]と検索オプション、→[表示]、→非表示のファイルとフォルダーを[表示]する。 - Windows 8、Windows 8.1 および Windows 10:
[表示]、→[表示/非表示]、→[非表示の項目]。
さらに、think-cellがアクティブ化されている場合は、think-cellツールバーで [ツール] → [バージョン情報] をクリックし、[think-cellに関する情報] ウィンドウのスクリーンショットを弊社までお送りいただきますようお願いいたします。
- Windows 7: