think-cell、新CEOおよびCFO/COを任命

ベルリン、2022年4月28日

ケニー・ワイアット(Kenny Wyatt)CEO、クリストフ・ホボ(Christoph Hob)CFO/COO.

think-cell 本日、Kenny Wyatt(写真左)を新しい最高経営責任者(CEO)に、Christoph Hobo(写真右)を最高財務責任者(CFO)および最高執行責任者(COO)に任命したことを発表しました。

Kenny Wyattは、テクノロジー分野で約25年の経験があり、さまざまなソフトウェアやテクノロジーカテゴリーにおいて、ハイパフォーマンスなチームの構築と拡大に精通しています。直近では、決済、CRM、コンテンツスペースで高成長中のバーティカルSaaSリーダーであるFaithlifeの最高執行責任者を務めました。Faithlife以前は、Gusto、Vonage、Centurylink、Sprintで上級管理職を歴任しました。ケニーバンク・オブ・アメリカでキャリアをスタートさせました。

Christoph Hoboは、国際的な組織で大きな経験を積んだベテラン経営者で、国際展開を推進し、IPOおよび M&Aの優れた実績を築いてきました。上場企業やPEが支援するさまざまな企業でCFOを務め、直近では従業員数約58,000人のMarelliでCFOを務めました。

think-cellの創業者であるMarkus Hannebauerは、CEOから取締役会長に移行します。創業者のArno Schödlは、引き続き最高技術責任者(CTO)を務めます。

Markusは次のようにコメントしています。「KennyとChristophを迎えることができ、大変嬉しく思っています。将来の成長に向けて組織を構築している当社にとって、両氏は補完性の高いスキルセットと関連する経験をもたらし、当社の継続的な拡大をサポートします。KennyとChristophが一員として加わったことで、積極的な販売アプローチとアウトリーチに、より重点を置くことができるようになりました。」

Kennyは続けます。「このたびのthink-cell への入社と、加速する事業拡大戦略の指揮を執ることになり、大変うれしく思います。MarkusとArnoは、本当に素晴らしいビジネスを築き上げました。優れた製品と優秀なチームによって、think-cellはこの市場における明確なリーダーとして位置づけられることに成功しました。チーム全員と一緒にビジネスの成長をさらに推進することを楽しみにしています。」

Christophは次のようにも付け加えます。「think-cell は大きな可能性を秘めた優れた企業であり、経営チームに加わることができてうれしく思っています。持続的な成功のために引き続き組織を構築し、金融市場において会社を確立することを期待しています。創業者のKenny、そしてチーム全員と一緒に、会社を次のレベルへと引き上げます。」

think-cell について

2002年にベルリンで設立されたthink-cellは、PowerPointでのプロフェッショナルなプレゼンテーション作成の業界標準です。数々の生産性ツールと40種類以上のチャートのサポートを備えたthink-cellは、コンサルティング企業世界トップ10社のうち10社で使用され、Fortune 500の多くに選ばれ、トップビジネススクール10校のうち9校で教えられているソフトウェアです。

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