ナレッジベース KB0229
箱ひげ図の作成方法とは?
箱ひげ図(ボックスプロットとも呼ばれます)は、think-cell のExcelデータリンクを使用して作成できます(「22. Excel data links」を参照)。リンク box_and_whisker.zip から、Excel と PowerPoint 用の think-cell テンプレート ファイルをダウンロードできます。

.zip ファイルを解凍し、含まれている Excel ワークブックの手順に従って、データを追加してください。テンプレートは、生データから五数要約を算出し、think-cell の Excel リンク用のデータ ソースとして配置します。PowerPoint 内のリンクされたグラフが自動更新され、お客様のデータに基づく箱ひげ図が表示されます。
- 最大値と第3四分位数の間と最小値と第1四分位数の間にそれぞれ配置されたエラーバ-(「7.5 Error bars」を参照)を使用して、箱ひげ図のひげが作成されます。
- 積み上げセグメントとして箱が作成されます。箱がベースラインに触れていない場合、ベースライン軸上下に箱セグメントを「浮かせて表示」(切り離して表示)させるため塗りつぶしなしのセグメントが使用されます。
- 箱がベースラインをまたいでいる場合、箱はベースラインの上と下2つのセグメントに分けられます。