パワーポイントやエクセルのハイパーリンクを簡単に解除する方法
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パワポやエクセルにリンクをつけた状態でハイパーリンクを削除する方法は以下の通りです。
リンクを貼っているテキストやグラフを選択
パワポ、エクセルともにメニュータブの「挿入」をクリック
「リンク」をクリック
リンクの解除を選びます。
これでリンクを削除することができます。やり方はパワーポイント、エクセルともに同じです。
リンク元のデータを移動、削除などした場合に起きる現象
リンク元のデータを削除したり、保存場所を移動したり、ファイル名を変えたりした場合、リンクに移動しようとすると以下のエラーメッセージが出ます。
セキュリティに問題がある?
安全ではないなんて言われると少々面食らってしまいますが、削除していた場合、指定したファイルを開くことができませんと表示されます。
ファイルをどこへ移動したのかわからない場合や削除してしまった場合、リンクを残していても紛らわしいだけです。リンクを解除しましょう。
リンク元のファイル確認や解除する場合、ファイル→情報をクリックし、右下の「ファイルへのリンク編集」をクリック。
リンクのダイアログボックスが開きます。
ここからファイル内のリンクについて確認ができるので、リンクの更新やリンク元のチェック、変更、解除を行うことができます。
もしリンク切れなどが原因でさきほどのセキュリティに関するメッセージが表示されている場合、リンクを解除すれば通知がなくなります。
「リンクの変更をクリック」すると、新たにリンクを設定するメニューが開きます。リンクさせたいファイルなどを選び、OKをクリックしてください。
「リンク元を開く」をクリックすれば、リンクされているファイルの格納場所に移動します。
目的に応じてリンクをチェック・解除・再設定してください。
一括でハイパーリンクを削除したい場合
ハイパーリンクを一括で削除する場合、リンクのあるセルを選択した状態で右クリック。
メニューの一番下にある「ハイパーリンクの削除」をクリックしてください。
あちこちにリンクが散らばっている場合は、Ctrl + A で全選択して「ハイパーリンクの削除」を選ぶとスムーズです。
自動的にハイパーリンクを挿入されたくない場合
ワードやエクセル、パワポで、URLを感知して自動的にハイパーリンクを挿入する機能がデフォルトでオンになっていますが、この機能をオフにすることもできます。
ファイル→その他→オプション→文章校正を選択
オートコレクションのオプションをクリック
入力オートフォーマットをクリック
「インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更する」にチェックが入っているので、チェックを外してOKをクリック。
これでハイパーリンクが自動的に挿入されなくなります。
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