think-cell 8のリリース
ベルリン、2016年8月8日
8月22日、弊社はMicrosoft PowerPoint向けの主力プレゼンテーションソフトウェアの新しいバージョン8を発売しました。新しい機能と改善された機能が満載です。
プロセスフロー
think-cell 8は、新しいthink-cell要素として五角形/逆 V 字型およびテキストボックスを導入することで、このソフトウェアのスライドレイアウト機能を大幅に拡張しています。構成要素から非常にすばやく基本的な構造を作成し、箇条書きでプロジェクトのステップを表示できます。また、1回クリックするだけで容易に複製し、ステップを追加することも可能です。以下のビデオではこの作業をご覧いただけます。
エレメント内のテキストが変更されると、レイアウトは継続的に再配置され、自動的に最適化されます。さらに、統一回転ハンドルをドラッグすると、構造全体の方向を左右から上下に変更できます。詳細はこちらをご覧ください。
ガントチャート向けのExcelリンク
グラフを直接Excelにリンクして、自動的に更新なさりたいですか? think-cell 8では、ガントチャートでもExcelのリンクが機能します。アクティビティやマイルストーンをExcelの日付にリンクできます。日付が変わると、ガントチャートも更新されます。詳細はこちらをご覧ください。
グラフからデータへ
WebサイトやPDF文書のグラフでしかソースデータを入手できないこともあります。think-cell 8の新しいグラフスキャナーツールを使えば、このデータを使用できます。以下の左側がPDF文書のグラフです。右側はthink-cellが自動的に検出したセグメントで、すでに数値データのインポートの準備が整っています。詳細はこちらをご覧ください。
グラフのタイプの変換
グラフを作成した後に、グラフのタイプを変更する必要がありますか? think-cell 8では、グラフのタイプを容易に変えられます。たとえば、積み上げ縦棒グラフを集合縦棒グラフに変えたり、セグメントを折れ線に変更したりできます。
その他の新しいグラフ作成機能
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凡例のシリーズラベルをデータシートとは異なる順序で表示したいですか? think-cell 8ではグラフの表示順を使用することができ、これらは並べ替えにより異なる順序とすることやアルファベット順を使用できます。
- think-cellのプログラミング機能では自動的なグラフの更新もさらに容易になります。グラフのカテゴリー数が変わってもグラフの幅は固定されたままなので、スライドレイアウトに必要な手動変更作業が最低限に抑えられます。
- セグメントと合計でラベルの数字記号を個別に設定できます。
コラボレーション
Microsoft Sharepointでの共同編集がサポートされています。
think-cell について
2002年にベルリンで設立されたthink-cellは、PowerPointでのプロフェッショナルなプレゼンテーション作成の業界標準です。数々の生産性ツールと40種類以上のチャートのサポートを備えたthink-cellは、コンサルティング企業世界トップ10社のうち10社で使用され、Fortune 500の多くに選ばれ、トップビジネススクール10校のうち9校で教えられているソフトウェアです。